薬屋さんは超待たされるのでご注意!
45歳ではじめての眼科医を経験した私は処方箋を頂き、人工涙点眼液を頂くべく病院ワキの薬屋さんへ向かったのでした。
ところが薬屋さんに入ってみると患者さんが想像以上にごった返していたのです。
おじいちゃん、おばあちゃん、ママ、子供たち・・・
平日の昼どきの薬屋さんってこんなに混んでるんだ・・・という目眩のような感覚を覚えつつ、受付を済ませ自分の名前が呼ばれるのを待つことにしました。
運良く3人掛けベンチの真ん中に座ることができしばらくスマホを眺めていたのですが、隣のおばあちゃんがおもむろに「私の名前は呼ばれましたかね?」と聞いてきたんです。
「・・・まだだと思いますよ・・・」
と相づち的な返事をしつつ、自分以外にも隣の耳の不自由なおばあちゃんにも気を使いながら時は流れていきました。
約1時間ぐらい待ったでしょうか?
ようやく自分の名前が呼ばれたんですね!
隣のおばあちゃんの事が気になりつつも、人工点眼液を含め3種類の目薬を頂きお金を払ってその場を後にしました。
後でGoogleMAPで確認したところ、その薬屋さんの場所は目医者さん以外にも産婦人科、脳神経クリニック、子ども医院、耳鼻咽喉科、皮膚科、内科など10近くのクリニックがひしめきあっている場所だったんですね。
そのど真ん中にある薬局さんだったので、そりゃあ混んで当然だったわけです。
中で働く薬剤師の方の数もハンパなかったですしね・・・
自分の子どもの就職先は薬剤師が安泰かな・・と思いつつも「あっでもうちの子どもは文系だから駄目だ!」と気づいた次第だったのでした(笑)
45歳を過ぎてはじめての目医者
45歳を過ぎて初めて眼医者というところに行きました。
これまで眼医者というとどうしても眼球に直角に針を刺されるという勝手なイメージがあり(笑)、怖い以外の何者でもなかった存在の眼医者。
ただ寝ても起きても感じる目の中の異物感には勝てず、ソソクサと眼医者に向かったのでした。
私が向かったのは地元の福島県郡山市にある眼医者で、ネットの口コミでの評判は3位に入る好評価の個人が経営されている眼医者でした。
中に入るとかなりの数の患者さん。
そして看護婦さんもかなりの数の方がいらっしゃいました。
花粉症の季節というのも重なっているせいかわかりませんが、目医者さんって儲かるんだなぁと思いましたね。
初診なのでアンケート的な用紙を記載し待つこと1時間・・・ようやく別室に呼ばれました。
ただいきなり診察ということではなく、看護婦さんによる視力のチェック等がまず行われました。
その後、その別室の隅で待たされようやく先生による診察です。
左右の眼をじっくりと診察頂き、出た結果は・・・「ドライアイ」でした。
完全に異物が入り込んでいたと思っていた自分にとってドライアイは「えっ!そうなの!?」と思うぐらい全く想像していない単語でしたね。
でも普段パソコンばかりしているので言われてみればドライアイにならない方が不思議ということなのでしょう。
ドライアイって行き過ぎると異物感を感じるようになるんですね・・・いい勉強になりました。
左目に異物感があったのですが、先生曰く「右目のドライアイの症状の方が酷いな・・・右目は何ともないの?おかしいなぁ・・・」と怖い一言(笑)
処方はドライアイに効果があるという人工涙液でした。
そんなものが世の中にあったんですね!
涙が足りないなんてちょっとショックでしたが、人工涙液のおかげで異物感はすっかりとれました。
恐るべし・・・人工涙液・・・
余談ですが、異物感のあった左目だけに人工点眼涙液を与えていたんですが、後日右目にも異物感が発生!
やっぱり先生の診察は正確ですね!すごい!
ということで目の異常があった場合は自分で判断せず速やかに目医者さんに行きましょう!
えっ!?目を閉じても目薬しても異物感がとれない!?
人間、45歳を過ぎると身体のあちこちにガタがくるものです・・・
先日、目にゴミが入り取ろうと色々試したのですが全然とれないんですね。
顔を洗ってもお風呂に入っても目薬を指しても一向にとれないのです。
何をしていても気になるので「もう寝てしまおう」と布団に入ったのですが、なんと目をつぶっていてもゴロゴロとした異物感が收まらないんですね。
これには困りました・・・
異物感が気になって気になってとてもじゃありませんが眠ることができません(泣)
目を閉じても異物感があるってホント気が狂いそうになります。
これは経験者じゃないとわからない地獄感です・・・
そのままずっと異物感がとれることがなく夜は明けていきました・・・(泣)
翌朝も顔を洗ったり目薬を指したりと色々試すも異物感は収まらず45歳にしてはじめての目医者へ!
会社を休むことが出来ず一旦出社したもののどうしても我慢出来ず10時頃会社を飛び出してまっすぐ眼医者へ向かったんですね。
眼医者って眼をいじられるイメージがあって(当然ですが・・・)、凄く怖いイメージがあり診察されるまでドキドキだったんですけど、いざ診てもらうとあっけないものでしたね。
気になる結果ですが、「ドライアイ」とのことでした。
異物感があったのは左目でしたが先生曰く「右目の状態の方が酷い・・・右目に異物感がないのが不思議なぐらいだよ・・・」とのこと・・・(汗)
さて、処方ですがドライアイで目が乾ききっているということで人工の涙、「人工点眼液」を処方して頂きました。
早速試したところ異物感がスッキリと消えてくれたのです!
水道水でも目薬でも消えなかった異物感がスッキリと消えてくれたんですね!
これには本当に安心しました(嬉)
ずっとこの異物感が続いたら発狂しそうでしたらからね・・・
普段パソコン作業ばかりしているのでドライアイ気味なのかなぁと漠然とは思っていたのですが、完璧なドライアイでした・・・
涙が少ないせいで眼球表面に傷がつきそれが異物として感じられていたのです。
ドライアイおそるべし・・・。
そしてドライアイには人工点眼液!
45歳になってまた一つ人生の勉強をさせて頂いた次第でした^^;